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スノー・ロワイヤル☆

映画


こんばんは。


昨日は最高に楽しい映画を観て来ました。

「スノーロワイヤル」




























息子を殺され復讐を誓う父親が犯罪組織の抗争に巻き込まれていく姿を描いたノルウェー製クライムドラマ「ファイティング・ダディ 怒りの除雪車」を、リーアム・ニーソン主演でリメイク。オリジナル作品を手がけたハンス・ペテル・モランド監督が、再びメガホンをとった。雪深い静かな田舎町キーホー。この町で除雪作業員をしているネルズ・コックスマンは模範市民賞を受賞するほど真面目に穏やかな日々を送っていた。しかし、ネルズの1人息子が麻薬の過剰摂取に偽装され、殺されてしまったことから事態は一変する。地元の麻薬王バイキングの組織に息子が殺されたことに気づいたネルズは、素手や銃、さらには除雪車で、組織の人間を1人また1人と殺していく。しかし、ネルズの復讐劇を敵対する麻薬組織によるものと勘違いしたバイキングは敵対組織を襲撃。相手もその報復に乗り出し、ネルズの復讐劇は2つのマフィア、さらに警察をも巻き込んだ戦いへと突入する。映画.com


たまにあるんですが、始まってすぐ


「これは良いんじゃないか!」


って思う映画。


この映画がまさにそれでした。


まずオープニングの真っ白な雪山の中を除雪車が走っている。


この画がまず凄くカッコいいんですが、


その画をバックに流れてる曲もまた良いんです。


っていうか、この映画全体的にBGMが凄く良いんです。


とりあえず、そのBGMと雪山と除雪車。


これでもう良い作品感がプンプンに漂ってました。


スノーボードのDVDを昔良く観てたんで、それを観てるのにも近いかかったのかもしれません。


あれも曲が重要ですからね。


ストーリーも実にシンプル。


人違いで殺された自分の子供の復讐のため、組織の連中を次々と殺していくって内容。


最初はなんかゲーム感覚的に部下の下っぱから順番に殺していってって感じで、


リーアムニーソンが粛々と真面目に殺していく感じも面白かったです。


最初に息子が殺されたのも勘違いだったんですが、


全編通してこの「勘違い」「人違い」がキモになってまして、


とんだ人違いから、


これも酷い人違いなんですが、


そっから先住民も加わってきて、


さらに面白い展開になるんですね。


序盤に散りばめられていた伏線を中盤から回収するのも気持ち良かったし、


ブラックジョークも効いてるし、


復讐ものなんでちゃんとスカッとします。


イコライザー的な舐めてた相手が…みたいな要素もありますし。


人が死ぬ度にある事が起こるんですが、


それも「死を安っぽく描いてるな。笑」って感じで笑えます。


特に最後。


謳い文句の「ファーゴの切れ味」も案外言い過ぎでもないかもです。


舞台設定とかも似てますし。


最後のラストシーンは意識しとんですかね。


キャラとしてはバイキングのボスのあの幼稚でイライラしてるの良かったですね。


とにかく、散らかってるようで、意外とまとまってる期待以上に面白い作品でした。




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