こんばんは。
戦争映画を観るたびに、つくづく思うのは学校で「歴史」ってのをもっと真剣に勉強しといたら良かったないう事です。
まあ、これは戦争映画だけに言えるわけではないんですが。
今回観た映画はドイツ、ナチス軍、ヒトラーといった映画ではもう何度も何度も使い回された題材ですね。
なので、これらに関しては一切説明しないんです。
なぜ戦争してるか。
なぜヒトラーはユダヤ人を殺したのか。
これはまあ一般常識でしょ?みたいなとこで映画は進みますね。
なので、世界史とか勉強してない僕にすると、分かってるようで本質的な部分は分かってないんだろなって思います。
面白い映画もそこの世界史的な知識があればもっと面白かっただろうと。
これはタランティーノの「イングロリアス・バスターズ」で一番思ったんですが。
なので、さっきも書いたけど、これは時代劇ものにも言える事ですね。
「日本史」をもっと真剣に勉強してたら…
もっと楽しめた映画いっぱいあっただろうなと。
こいつがどんな奴か、こいつが何をしたのか、こいつがなぜ悪い奴なのか、こいつがなぜ狙われてるのか。
みたいなのを全部理解してたらな、っていう。
というわけで、いまいち「歴史」特に「世界史」も詳しくはない。
けど、世界史が関係している映画が好き、という僕が今回観た映画はこちら
「ナチス第三の男」
シネマサンシャイン大街道で鑑賞
第2次大戦下のナチス・ドイツでヒトラー、ヒムラーにつづく「第三の男」と称されたラインハルト・ハイドリヒを描き、フランスで最も権威のある文学賞「ゴング―ル賞」の最優秀新人賞に輝いたローラン・ビネによる世界的ベストセラー小説「HHhH プラハ、1942年」を、「猿の惑星:新世紀(ライジング)」のジェイソン・クラーク主演で映画化。その非道さからヒトラーも恐れ、150万人を超えるユダヤ人虐殺の首謀者として絶大な権力を手にしていったハイドリヒ。その暴走を止めるため、チェコ亡命政府は2人の若き兵士を暗殺チームとしてプラハへ潜入させた。綿密な計画を立て、慎重に待ち続けること数カ月。ついに2人はハイドリヒ暗殺計画決行の朝を迎える。ハイドリヒをクラークが演じ、ロザムンド・パイク、ジャック・オコンネル、ジャック・レイナー、ミア・ワシコウスカらが顔をそろえる。監督は「フレンチ・コネクション 史上最強の麻薬戦争」のセドリック・ヒメネス。映画.comより
と、まあ逆に言うと映画で世界史も学べるっていう利点もありますし、それで興味を持って学べばいいかと。
相乗効果ですね。
今回観た「ナチス第3の男」は予告がめちゃくちゃおもしろそうで、そそられた一本でした。
が、ちょっと物足りないかなって感じです。
こっちが勝手にイメージしてただけなんですが、もっとサスペンス要素満載な感じかなと思ってたんですが違いました。
ハイドリヒ側からの視点と暗殺計画を狙う青年2人側から視点から描いてるんですが、
両側が交わるまでの描き方をもうちょい盛り上がるようにならんかったかな…ていうのが印象です。
最初の構造でめちゃくちゃドキドキしたんですけどね。
途中から、アレ?ってなっちゃいました。
けど、「ゴーンガール」のロザムンド・パイクはナイスキャスティングな感じがしました。
ああいう高飛車キャラ合ってますよね。
R-15指定なんで、惨虐シーンもあります。
これでもかってくらい酷いです。
やはり戦争は怖いです。
こっちが勝手にサスペンスを期待しただけで、おもしろくないわけではないので、戦争もの苦手じゃない方は是非観てみて下さい。
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